こんにちは!代表『える』です。
東京へは、飛行機の伊丹発羽田着のルートで行きました。私、飛行機乗るの大好きです。
さて、今回は『赤ちゃんと飛行機』。なぜ赤ちゃんは飛行機に乗ると泣くのか。
よく旅行で飛行機に乗せられていた我が子が、小学校高学年になった今、真実を話してくれました!
お医者さんの見解ではなく、一個人の子供の意見として「あ、そうなんだ!」と思ってくれたらありがたいです。
離陸時
まずは離陸時。なんだかんだで赤ちゃんを連れた人は先に飛行機に乗せてくれますね。ありがたいです。
そして、滑走路までは良いのです。飛び立つ時ですね。まずはエンジン音でびっくりするようです。そして、走り出して、G(重力)がかかります。
陸から車輪が離れて、飛び立ちます。どんどん気圧が下がります。気圧が下がると大人でもそうですが、耳が詰まった感じになりますよね。
ここで、大人は「耳抜き」すれば良いと言われます。お茶飲んだり、飴をなめてつばを飲み込んだりと。赤ちゃんも同じです。ミルクを飲ませておけばよい、という考えもあるでしょう。
私もそうでしたが、
そんなタイミング良く赤子が飲むかい!!
です。
なかなか上手くいきません。結果、耳が痛くて泣く、という流れになります。
ここで、我が子の意見を聞きましょう。
「飛行機飛び立つ時な、耳がキーーーンってするねん。それがめっちゃ痛いねん」
大人の耳が詰まった感じでは全然ありませんね。耳鳴りがひどいそうです。
シートベルト着用マーク消えた時
シートベルト着用のマークが消えたら大人もほっとしますね。機内サービスで楽しんだり、お飲み物を飲んだりと。
マークが消えた時の子供の意見は、
「飛行機が上がり切ったら、まだマシやねん。」
そう、あくまでもマシなだけであって、痛い時は痛いのです。
だから、赤ちゃんは泣いてしまうのです。
下降時
では、下降時です。まだ上空でもシートベルト着用サインが点灯していなくても少しは下降しますよね。
大人はあまり何も感じなくても、子供はやはり感じるようです。
「降りる時はな、上がる時よりももっと最悪やねん。ほら、今、ゴーって飛行機なったやろ?(エンジン音)この音なり始めるとめっちゃ耳が痛いねん。んで、下がるにつれて、耳がどんどん痛くなるねん。マシになる時もあるけど、基本ずっと痛いねん。」
だ、そうです。
エンジン音が鳴り始めたら要注意です。赤ちゃんも泣き始めます。
着陸時
着陸時、窓を見てたらどんどん地上が見えて近づいてきますよね。大人も無事に着陸できるかドキドキです。
ここで、子供の意見。
「で、地上に降り立つ直前とか、もう、MAXで痛いねんなー」
です。
ぶっちゃけ、飛行機が無事に地上に降り立つまで、ずーっと耳が痛いようです。
帰りの飛行機で赤ちゃんが泣いていた
何故、今回、このような事を書こうかと思ったのかと言いますと、帰りに飛行機で赤ちゃんが泣いていたんですね。
その泣き声を子供が聞いて、「うわー、泣きなくなるの、めっちゃわかるわー。昔の事思い出して涙出そうや…」と言ったからです。
赤ちゃんは言葉にできないですからね!
当時の記憶を持っていて、言語化してくれた娘に感謝を!
ぶっちゃけ、対策としては、眠ってもらうかミルク飲ませるしかないのですが、これから赤ちゃん連れで飛行機乗る人!参考にしてみてください!
それでは、皆様、ごっきげんよー★
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